岩 崎 無 双 塾

 

月を指せば指を認む。

Le doight n’est pas la lune.

 

   月とはなんともいえぬ味わいがあると思わぬか。星月夜も、それはそれで美しいが、月の光は、有りっ丈の明るさではないけれど、無ければなんと暗いことか。

そんな月に関わる言葉に上記の2点を私は紹介したい。

月を指せば指を認む。つまり、月を指して教えると、月を見ないでその指を見るという意味で、道理を説明しても、その文字や言語にかかずらって大切な本旨を理解しないことをいう。

    2文めのフランス語は、指す先は月にあらず、指で指しているが、決して月を指しているのではない。つまり、夜空に指を指すと、ほとんどの人が、それは月を指していると思うであろう、しかし、月を指していないことも在る。夜空に掲げて指差すことは月を指しているのだと言う思い込みが、人の臨機応変の判断を鈍らせる、という意味である。思い込みが、真理を理解することへの障害になると言うことだ。

 

何事も見方を変えることは非常に有意義である。今日からでも、今からでも、実践してみてくれ。つぶやき終わり。

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